仕事もがんばって、美容にも気を使っているのに、
ちっとも余裕がない。
そもそも、「自分が納得する美人」になれるのかな…
そんなことはありません!
全ての女性は、美しくなるための能力をもっています。
「みため」「しぐさ」「あいて」「こころ」の4つからの
アプローチで、衰えることの無い美しさを身につけましょう。
★おかげさまで発売2週間で重版が決まりました。
全ての女性は、美しくなるための能力をもっています。
でも、その能力を十分に発揮できている女性は、ほんのわずか。
1%の美しい人が実践しているのは、ほんのちょっとした、簡単なことばかり。
それを知っているか知らないか、実行するかしないかの違いだけなのです。
それは知られざる美の智恵です。
私のメソッドはバレエの要素を取り入れていますが、バレエを踊ったことも、
見たこともない人でも有効です。誰でもできますし、今日からでもはじめられます。
特別な道具も必要ありません。そして、すぐに効果を感じられます。
実際にやってみて、続けていくことで、癖(クセ)になります。
癖になれば、もうしめたもの。あなたは一生ものの美をひとつ手に入れたのです。
身につけた美の癖は一生ものです。
そして、あなたが自分に自信を持って人生を生きるための武器にもなるものです。
さらに、さまざまなシーンで、あなたをより輝かせてくれることでしょう。
株式会社WAVE出版 編集部 手島朋子様より
正直に告白しますと、マダムとはじめてお会いする日、私は大変緊張していました。
なぜなら、マダムが手の届かない遠い世界の人のように思えたからです。
別世界の人。それが最初に私がマダムに抱いていた印象でした。
実際、マダムにお目にかかると、背筋がぴんとのびて美しく、
まさに中世の絵画から抜け出た貴婦人のようなたたずまいで、
"ただものではない美しさ"のオーラをひしひしと感じたものです。
しかし、お話をするうちに次第に私の肩の力は抜けていきました。
逆に、マダムが身にまとわれているふんわりとやわらかい空気によって、
お会いしたあと、とても幸せな気持ちでいっぱいになったことを覚えています。
本書は、そんなマダムの美しさの秘密を、所作や振る舞いから解き明かし、
美しくあるための考え方・生き方という深いテーマまで掘り下げて紹介したものです。
「美しい」と言われる人が、なぜ美しいのか。
じつは美しさというのは潜在的なもので、ちょっとした心がけによって、
1%の女性たちのようにすべての女性が美しく輝けるということを説いています。
しなやかな強さをともなったマダムの美しさが、
とてもシンプルな考え方に基づいていることがおわかりいただけるはずです。
美は儚く、移ろいやすいものと思われがちですが、
決して衰えることのない、誰もが秘めている美しさの存在に気づくことが、
一生ものの美しさを手に入れる第一歩と、私はマダムに教えていただきました。
私のように、"美やエレガンスなんて自分には関係ない"なんて思っている方にこそ、
ちょっとだけページをめくってみていただきたい本です。
美しさとは、なにものにも惑わされることなく、流されることなく、
自分という軸をしっかりもつことでもあるそうです。
「美しくなることを恐れてはいけない」のです。
本書を読み終わったとき、きっとすべての方が美しさの本質に気づき、
今まであまり自信がなかった方も、自分に自信をもてる女性に
変わりはじめていることを実感していただけるものと思います。